イベント
2019.05.13
【月例会】第3回(5/28)理事 小嵜秀信氏 登壇(東海大学総合社会科学研究所 Eコマースユニット客員准教授)
第3回 サブスク振興会 月例会
日時:2019年5月28日(火)開催時間は調整中※スケジュールは変更になる可能性があります。
第3回目のサブスク振興会の月例会のご案内です。
今回は、学術面でサブスクリプション・定期通販の日本トップランカーである、東海大学総合社会科学研究所 Eコマースユニット客員准教授の小嵜秀信氏が登壇します。
小嵜氏は、学生時代より個人事業主としてビジネスを学び、00年には本初のインターネットディスカウントストア開設した経歴を持ちます。中国ビジネスにも精通し、越境EC事業、市中免税店事業、美容健康系商材BtoBサイト運営事業を行っています。
消費者心理の変化に対して、大きな役割を果たす
わが国で、Eコマース・電子商取引という言葉が世の中に出始めて、はや20年。Eコマース黎明期から今まで、様々なEコマースのビジネスモデルが生まれ、私たちの購買行動・購買心理は劇的に変化をしてきました。
今、モノからコトへの変化が、社会的に大きくクローズアップされております。
消費者はモノを求めるのではなく、モノを買ったことによって得られるコトのために消費をする。
そんな時代において、一定の期間のコトに対してその対価である費用を払う、そして結果としてモノが介在する、この消費者心理の変化に対して、サブスクリプションモデルは大きな役割を果たします。
今、モノからコトへの変化が、社会的に大きくクローズアップされております。
消費者はモノを求めるのではなく、モノを買ったことによって得られるコトのために消費をする。
そんな時代において、一定の期間のコトに対してその対価である費用を払う、そして結果としてモノが介在する、この消費者心理の変化に対して、サブスクリプションモデルは大きな役割を果たします。
まだまだ、定期購入=収益を確保すためのEコマースによる販売手段、程度に理解されている現状がありますが、実はそうではなく、消費行動変化の大きな流れなのです。
日本サブスクリプション振興会の活動を通じて、多くの方々と共に学び、より良い社会を一緒に作り上げていきたいと願っております。
Hidenobu Kosaki
小嵜 秀信
●プロフィール
1993年 立命館大学文学部史学科東洋史学専攻卒業
1997年 パソコンスクールを立ち上げに参加。Eラーニングシステムの開発およびPC・周辺機器のEコマースサイトを開設。
2000年 大手流通企業による共同出資Eコマース企業の代表取締役就任。日本初のインターネットディスカウントストア開設。
2003年 Eコマースパッケージ企業を立ち上げ、大手企業Eコマースシステム構築および運営業務を手掛ける。
2014年 越境EC事業を主業務とする企業を立ち上げ、越境EC事業、市中免税店事業、美容健康系商材BtoBサイト運営事業を開始。
2016年 東海大学総合社会科学研究所Eコマースユニット客員准教授に就任。日本のEコマース発展のために、学術研究成果発表並びにEコマース人材教育に従事。
参加者の方のワークについて
前回、参加者の方からアンケートを収集中です。そのアンケート内容を踏まえて次回のワークについて決定いたします。
参加費
会員:無料 / ゲスト:10,000円(税抜き)詳細
日付:2019年5月28日(火)時間:17:10(16:30開場)~20:30 21:00より希望者のみ懇親会
場所:東海大学 高輪キャンパス 4号館 4202教室
住所:東京都港区高輪 2-3-23
タイムスケジュール
16:30 開場
17:05 スタート・名刺交換会
17:10 代表理事より
17:15 講演
18:00 休憩
18:10 ワーク
19:30 発表
20:10 報告
20:30 終了
21:00 懇親会(希望者のみ)
22:00 終了
月例会は終了しました。